年末年始郵便仕分けバイトを終えて
はじめての仕分けバイトを無事に完了したので記録します。
ここの局では県下の郵便物が全て当局に集まり、「郵便区分機」という機械に郵便物を通し、県下の郵便番号ごとに仕分けられます。
アルバイト生はこの機械を使って区分け作業します。役割担当としては、
- 供給者(1名)‥ひたすら機械の郵便番号読み取り部分に、一掴み分位のハガキの束をセットし続ける。物凄いスピードで読み込まれていくのでどんどん供給していかないといけない。
- 抜き取り(数名)‥郵便番号を読み取られたハガキはベルトコンベアで運ばれ、各郵便番号が振り分けられているポケットに蓄積されていく。この蓄積されたハガキを取り出し別のトレーに移し変える作業。
この区分機が各フロアに数台設置されて、年賀状のシーズンになると膨大なハガキの量で深夜も稼働しないと社員だけでは、さばききれないのです。シーズンオフの普段日常は供給・抜き取りを一人でも出来るらしい。
1パス・2パス作業
同じハガキを2回区分機に通します。
- 1パス‥大まかな地域に分類する。
- 2パス‥1パスでエリア分けたハガキをさらに細かな地域に分類する。
最終的に配達員が最短ルートで配達できるように並び替えられる。
【感想】
ずっと立ち仕事でひたすら同じ作業の繰り返しであり、ハガキがコンベアに詰まれば大きな長い機械を右往左往するので大変な仕事ではありました。体力の少ない・飽きやすい人には不向きかもしれませんね。
バイト生の年齢層は老若男女でいろんな人がいて、意外と初めての人ばかりだったのと、朝の部のバイト生はみんなジャージ姿の高校生ばかりでおっさん・おばちゃんはいませんでした。
当方は本業がコロナで毎月10連休を余儀なくされてるので、そこにたまたま日程が合い面接採用、バイトさせて頂いたのですが、局内作業の仕組みが把握できて良い経験になりました。